東京実業高校サッカー部 ブログ
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恩師の公演、会談、海外研修、外国人コーチ招へい、など海外サッカーを知れば知るほど、日本の指導指針方式、あるいは教育に対する考えのレベルが低いと実感しました。
私はサッカー協会が主催する指導者資格を取りにいった人から「講習会はサッカーを知るというより、指導者の方々とつながりになったことが一番良かった。」よくこんな事を耳にしますが、実際私も受講をしましたが、多少勉強にはなりましたが、「サッカーを知る」「サッカーの原理、原則を知る」「新たな発見をした」「自分のサッカー観が変わった」ということはなかったです。
そこで海外からコーチを招へいしたところ、短い間でしたが、自分のサッカー観が変わり見る目も全てが変わりました。協会の資格を取得するなら、本場のサッカーをこの目で見た方が子供達の為になると思い、ヨーロッパまで足を運びました。
海外を知り、はっきり言ってしまえば、考えが変われなければ日本サッカーは一生世界のトップレベルには追いつけないとさえ感じました。それくらい世界のサッカーは進歩しているのだと実感しました。
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